2009年7月27日月曜日

ミロスワフ・バウカ

**シンポジウムPart2参加、ミロスワフ・バウカについてのメモ

ミロスワフ・バウカ Miroslaw Balka

1956年、ポーランド生まれ、ワルシャワ在住。彼は身近な素材(鉄、木、塩、髪の毛、石鹸、等)を用いながら、日常生活の中で行う様々な行為(例えば毎日手や顔、身体を洗う、食事をする、寝る、等)を想起させることを通じて、どの時代、どこの国の人々にとっても共通であるような、ありふれた、しかし極めて重要な問題を提起する。それはつまり「生」と「死」の意味を考え直すことであり、生きていく基盤を問い直すことに他ならない。

**日本国内での展覧会
転換期の作法  ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーの現代美術
2005年8月2日(火)〜10月10日(月・祝)
国立国際美術館

世界中の子供達は「カラの皿」を目指して今しも旅の途上にある
02年度ICANOF企画展「食間の光景/食間の廃景展」
2003年2月16日
八戸市美術館

ミロスワフ・バウカ<食間に>
2000年7月27日(木)〜9月3日(日)
国立国際美術館

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